夏のニキビはケアしにくい!?
真夏のニキビの原因と対策は?
ベタつき、毛穴目立ち、メイクくずれ…など夏の肌悩みはいろいろ尽きないですが、その中でもニキビができやすかったり、ニキビが治りにくいと感じたことはないですか?
紫外線による影響が大きいとはいえ、原因はそれだけではありません。夏特有の様々な要因が重なってしまうことにより、ニキビなどの肌トラブルが起きやすい状態の肌になってしまっているのです。
そんな肌にとっては厄介な季節である「夏」を乗り切るために、この時季のニキビの原因を把握し適切なケアを心がけましょう。
夏はやっぱり汗と皮脂が多い!
高温多湿な環境に対応するため、この時季、肌の活動が活発になります。
額の皮膚環境を測定すると、夏は春や秋の1.3倍、冬の1.8倍の発汗があることがわかっています。
また、汗だけでなく皮脂量についても、夏は分泌量が非常に多く、春や秋の1.3倍、冬の2.1倍の皮脂量があることがわかっています。
このため毛穴が汚れやすく、また毛穴汚れが酸化して雑菌が繁殖しやすい環境となり、ニキビなどの肌トラブルが繰り返し起こりやすくなってしまうのです。
快適なはずのエアコンが乾燥を招く!
エアコンが効いた室内は想像以上に乾燥しています。
肌が乾燥すると、肌のバリア機能が弱ってしまったり代謝がうまくいかず毛穴がつまったりして、ニキビができやすい状態となります。
気温だけではなく適度な湿度(60%)を保つように、エアコンの風量や使用時間を設定しましょう。
また、暑いからといってキンキンに冷えた部屋にいると、体が冷え代謝が悪くなるばかりではなく、体の中の熱を逃さないように皮脂分泌が活発になり、皮脂をたくさん出して肌を守ろうとしてしまいます。
皮脂がたくさん分泌された結果、毛穴が詰まったり汚れたりすることで、肌トラブルが起こりやすくなります。
日焼け止めのON・OFFを確実に!
紫外線は皮膚内の水分を奪うため、バリア機能を弱めてしまったり、活性酸素を発生させて肌を酸化させてしまったり、アクネ菌を増殖させてしまったり…。
こういった影響により、ニキビが発生しやすくなったりすることも!
ニキビスッキリな肌を保つためにも、日焼け止め商品と合わせて、日傘やサングラスなどで紫外線対策をしっかりしましょう。
ただし、最近の日焼け止め商品は、汗にも強いウォータープルーフタイプなど、落ちにくいものが多いため、使用後は専用のリムーバーやクレンジングなどによってしっかり落とさなければ、汚れがどんどんと蓄積されてしまいます。
とはいえ、汚れを落とそうとして、ゴシゴシとニキビを刺激する摩擦は絶対にNG!
クレンジングは摩擦の少ないオイルなどでやさしく、洗顔はたっぷりの泡を顔にのせて、こすらずやさしく洗うことを心がけましょう。
いかがでしたか?
夏は肌にとって過酷な時期。だからこそ、毎日の紫外線対策に加えて、クレンジングや洗顔で毛穴の汚れや詰まりをしっかり取り除き、ニキビ予防&保湿ケアで顔全体の水分をバランス良く整えることが大切です。
過酷な夏こそ見直そう!
ニキビを作らない”ライフスタイル”とは?
ニキビができる原因は前述の夏の環境下による影響のほかにも、ストレスや不規則な生活、偏食、睡眠不足など生活のあらゆることが影響します。
そこで、肌環境が苛酷になる夏こそ、みなさんの生活スタイルも見直してみましょう!
A:1日4時間
B:1日6時間
C:1日8時間
正解は「B:1日6時間」です。
睡眠不足が続くと肌の免疫力が低下して、ニキビの発生や悪化を招きます。ニキビを予防するためにも、1日6時間以上の睡眠を確保できるよう心がけましょう。
また、1日6時間以上眠っていれば何時に寝てもいいのかと言うと、そうではありません。可能な限り、肌のゴールデンタイムとよばれる22時〜夜中の2時を中心に、毎日同じ時間に睡眠・起床するという規則正しさも大切です。
A:1日に30分、週に2回
B:1日に1時間、2週間に1回
C:1日に2時間、1か月に1回
正解は「A:1日に30分、週に2回」です。
運動して汗をかくことでデトックス効果が得られます。老廃物などの不要なものを体の中に溜め込むと、ニキビなどの肌トラブルの原因に。コラーゲンなどの美肌成分の分泌を促す成長ホルモンは睡眠時だけでなく、運動することによっても分泌を促すことができます。
体に負荷がかかりにくい軽めの有酸素運動なら、1日に30分、週に2回を目安に取り入れてみてくださいね。アメリカスポーツ医学会の研究結果によれば、運動による美肌効果は、運動を始めてから2週間ほどで表れるそうです。
A:1食0.5皿以上・1日3皿分
B:1食2皿以上・1日7皿分
C:1食1皿以上・1日5皿分
正解は「C:1食1皿以上・1日5皿分」です。
1回の食事にサラダや、野菜が主材料の小鉢を1皿以上、1日で5-6皿分を食べることを目指しましょう。
野菜にはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEをはじめとする肌によいとされる栄養素が多く含まれています。けれど、栄養素は単独で作用するものではありません。摂取目安を参考に、肉や魚などと組み合わせてバランスのよい食事を心がけるようにしましょう。
いかがでしたか?
自信をもって、睡眠や運動、食事などが日々きちんとできていると言えますか?
肌にとって過酷な季節である夏は特に、規則正しい生活を意識することや、バランスのよい食生活を心掛けることによって、体の中から肌体力を底上げし、厳しい環境に負けない肌づくりを行うことも大切ですね。
ニキビは肌の部分的な乾燥や、毛穴の出入り口がふさがれてしまうことから始まります。皮脂の分泌を抑える効果のあるビタミンB2やビタミンEを含む納豆やまぐろ、乾燥対策にぴったりの、肌にうるおいをもたらすビタミンAを含む赤パプリカなどを上手く取り入れて、体の中からもしっかりケアしましょう!
・まぐろ(刺身用さく) 120g
・レタス 2枚
・赤パプリカ 1/4個
・ゆでうどん 2玉
・麺つゆ 300cc
【A】
・みりん 大さじ1/2
・薄口しょうゆ 大さじ1/2
・しょうが(すりおろす) 1片
・ごま油、炒りごま(白) 各小さじ1
【B】
・オクラ(ゆでて小口切り) 4本
・納豆 2パック
・温泉たまご 2個
・大葉 2枚
① まぐろは角切りにしてボウルに入れ、【A】を加えて和え、約10分漬けておく。
② レタスは適当な大きさに手でちぎり、赤パプリカは薄くスライスする。
③ 別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、うどんを入れてさっとゆで、冷水にさらして水気をきる。
④ 器に盛って、①と②と【B】をのせて、麺つゆをかけて出来上がり。
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今回は「夏のニキビ」について、徹底リサーチ。
これを見ればイマドキ女子事情が一目瞭然!?あなたは多数派?それとも少数派?
いつもルナプラアンケートへのご協力、ありがとうございます!
夏になると気になるのがニキビ。夏は顔のニキビができやすくなるばかりではなく、治りにくかったり、背中やお尻など普段あまりできないようなところにまで出来たりと、とっても厄介ですよね…。
そこで、この時期気になる「夏のニキビ」について、みんなの本音を聞いてみました。
思わぬ発見があるかも!ぜひ覗いてみてくださいね!!-
最も多かった声は「過剰な汗・皮脂」でした。汗や皮脂による毛穴の詰まりが、ニキビの原因となることはよく知られているためかもしれません。次に多かった声が「紫外線」。一見するとニキビとは直接結び付きそうにない紫外線が、ニキビの原因のうちの一つであることを知っている方が多く、とても驚きました。そして3番目に「空調などによる乾燥」。汗や皮脂で肌がうるおっていると錯覚して保湿を怠ると、ターンオーバーが乱れて毛穴出口を詰まらせてしまい、ニキビを悪化させる原因に。夏はニキビを発生させる要因が複数絡み合い、肌にとっては過酷な季節。肌を清潔に保ち、しっかりとうるおいを与えて、水分と油分のバランスを整えることを心がけてくださいね。
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最も多かった声は「規則正しい生活」。次に「洗顔をしっかり行うこと」「UVケアを徹底すること」と続きましたが、各回答数の差があまりなく、ニキビへの対処法は人それぞれ異なっているようです。生活習慣を見直すことから、日々のスキンケアの徹底など、ニキビを予防するために、皆さん様々な努力を行っていることが伺えます。日々のスキンケアと生活改善を組み合わせている方も多いのかもしれませんね。
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「Uゾーン」や「Tゾーン」といった顔周りではなく、「背中」という声が最も多く、驚きの結果となりました。背中は顔周りと同じく、ニキビが発生しやすいゾーンであることがわかります。特に背中は、夏の時期、たくさん汗をかくにもかかわらず、こまめな汗の拭き取りや洗浄ができないため、毛穴が汚れやすく、また詰まりやすいのかもしれませんね。ニキビができるメカニズムは顔も背中も同じ。毛穴のつまりを取り除くケア+うるおいケアを心がけましょう!
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いかがでしたか?
今回のアンケート結果から、ニキビの発生原因やケア方法について、思いのほか知っていたり理解されている方が多かったことに驚いたとともに、みなさんそれぞれ、ニキビのケアや対策を工夫されたり努力されている姿が目に浮かびました。
そして、ルナメアが皆さんの頑張りに応えられるブランドでありたいという想いが、より強くなる結果となりました。
まだまだ夏本番。これからも、一緒にニキビなどの肌トラブルのない素肌を目指していきましょう!
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“大人のニキビ”は、
毎日のスキンケアで防ごう!20代以降にできる“大人のニキビ”は、肌の「部分的な乾燥」によって起こる毛穴つまりが原因です。
そのため、単純に毛穴つまりを取り除くだけでは、繰り返しできるニキビを防ぐことはできません。
ニキビケアが気にならない肌をキープするためには、たっぷりのうるおいとニキビ予防有効成分を毛穴から届け※1、肌を乾燥させないことが大切です。「ルナメアAC」は、富士フイルムの独自技術によって、理想的な大人のニキビケアを実現!
肌をうるおしながらしっかりメイクオフするクレンジングオイル、毛穴のつまりをやさしく取り除くファイバーフォーム、毛穴から直接うるおいとニキビ予防有効成分を与えるスキンコンディショナー、うるおった状態の肌をつつみこみ、水分をキープするジェルクリームという、シンプルな4つのステップで”大人のニキビ”をケアできます。※1 角層まで
ルナメアAC クレンジングオイル
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