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天気予報などで「低気圧」「高気圧」という言葉はよく聞きますが、どちらも「●●hPa以下・●●hPa以上」などといった数値の基準はなく、気圧が周囲より低いところを「低気圧」、高いところを「高気圧」としています。

「低気圧」になると周囲から風が吹き込み、上昇気流が発生。上昇気流が水蒸気を上空に運び、雲を多く発生させて雨を降らせるため、天気が崩れると考えられています。

気象病の原因として最も多いと言われているのが「気圧の低下」。
気圧がどのくらいまで下がると「気象病」になるかは個人差がありますが、気になる方はウェザーニュースの「天気痛予報」などを活用するとよいでしょう。

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