信頼されるパートナーとして 富士フイルムだからできること

信頼されるパートナーとして ビューティー&ヘルスケア事業

できること

創業以来培ってきた先進・独自の技術が、新発想のヘルスケア製品の高品質を支えます。

先端の開拓にチャレンジしてきたDNA。

1934年、国産初の映画用フィルムの生産・出荷をスタートに、日本初のコンピュータ(FUJIC)開発(1956年)、世界初のデジタルカメラ開発(1988年)など、富士フイルムは常に先端の開拓にチャレンジしてきました。

実は写真技術はさまざまな分野で応用され、1936年のX線フィルムの製造・販売以降、世界に先駆けてX線画像のデジタル化を実現した、デジタルX線画像診断システム「FCR」をはじめ、「FUJIFILM DR」、内視鏡システム、血液診断システム、超音波画像診断システムなどの機器や、画像情報ネットワークシステム「SYNAPSE」、放射性診断等で開拓を続けています。

そして2006年。これまで培ってきた先進・独自の技術を活かして、いつもすこやかで美しく!を目指してヘルスケアに貢献すべく、機能性化粧品やサプリメント事業をスタートさせました。

写真フィルムの技術とヘルスケアの深い関係

創業以来、写真フィルムの分野で、富士フイルムは独自の技術を磨いてきました。それらは、ヘルスケア分野でも大いに活用できることがわかっています。

1つめがコラーゲン。 人間の皮膚の約70%を構成するコラーゲンは、写真フィルムの主成分でもあり、私たちは世界で初めて、肌の基底膜層に存在する特殊なコラーゲンを用いた三次元皮膚モデルの開発に成功するなど、先端の技術を有しています。

2つめは抗酸化技術。 品質を下げる一因とされる活性酸素は、写真の色あせの原因にもなるため、私たちは独自の抗酸化技術を磨いてきました。長年の研究で蓄積された20万種の化合物ライブラリーの中には、独自の酸化防止剤が多く含まれています。

3つめがナノテクノロジー。 化粧品やサプリメントにおいて、有用成分を的確な場所に正確に届けるためには、成分の微細化と安定化が必須です。同じことが、約20ミクロンの厚さの中で、光を捕らえ、色で記録し、再現する写真フィルムには求められます。私たちはそのために、成分を微細化しながら、かつ安定性を保つための独自のナノテクノロジーを開発してきました。

これらの技術は、より機能性の高い化粧品やサプリメントの開発に、非常に有効的に活かされていると思います。

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