普段から「糖質」を意識していますか?
「糖質」という言葉は、テレビや雑誌などでも取り上げられ、糖質を控えた商品も多く登場しているので、身近な話題となっているのではないでしょうか?
そこで今回は、普段から「糖質」を意識した食生活を送っているか、投票をおこないました。
「いつも意識している」「時々意識している」を合わせると、なんと全体の78%もの人が糖質を意識しているという結果に!中でも、40代~50代の方の糖質の摂り過ぎに対する意識の高さがわかりました。
年齢とともに太りやすくなる要因は、基礎代謝量の低下
食べる量は昔と比べるとむしろ減っているはずなのに、年々太りやすくなった気がする…。体重は変わらないけど、お腹まわりがポッコリしてきたかな…。なんて、思い当たる方も多いのではないでしょうか? 一般的に、年齢とともに太りやすくなると言われていますが、その大きな要因が基礎代謝の低下です。
基礎代謝とは、生きていくための最低限必要なエネルギーのことで、基礎代謝量は、男女とも通常10代をピークに年齢とともに低下していきます。また、同時に筋肉の量も減っていく傾向にあるため、年齢を重ねると太りやすくなるという訳なのです。
日々の習慣で、健康的で太りにくい体質に
年齢とともに基礎代謝量が減るなら、食事制限でカロリーを減らせばよいのでは?と思いがちですが、栄養バランスを考えずに単に食事量を減らすことは、リバウンドの原因になる可能性があるのでおすすめできません。
まずは、カラダを動かすことで基礎代謝量を上げる。食生活を見直して健康的で太りにくいカラダをつくりましょう。
積極的にカラダを動かす
基礎代謝の中で最もエネルギー消費が多い部分は筋肉といわれています。まずは普段から運動をすることで筋肉を鍛えて基礎代謝を上げましょう。
ウォーキングやランニングなどしっかり運動する時間を取るよう心がけることも大切ですが、運動に慣れていない方は、まずは軽いストレッチ運動や、あえて階段を使う、自宅まで少し遠回りして帰るなど、日常のちょっとしたことから運動量を増やしてみるのがおすすめです。
栄養バランスの良い食生活を心掛ける
一汁三彩を基本とする和食は、理想的な栄養バランスをいわれています。主食(ごはん・めん類・パンなどの穀類)、主菜(魚・肉・卵・大豆製品などのメインとなるたんぱく質のおかず)、副菜(野菜・きのこ・海藻など)をそろえた食生活を意識してみましょう。
現代の日本人は、食生活の欧米化により、気づかないうちに糖質を摂りやすい環境にいます。人にとって糖質は必要なものですが、摂り過ぎてしまうと脂肪として蓄積されるため、肥満や生活習慣病になりやすくなるといわれています。
健康のためにも、糖質を摂りすぎないようバランスの良い食生活を心がけましょう。
いかがでしたか?
太りにくいカラダを作るためには、日々の意識がとても大切です。
運動と食事のバランスを考えながら、太りにくい生活を習慣にしましょう。
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